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newsINFOMATION FREEDOMグループ30周年|創業社長が語る飽くなき挑戦

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2025年、FREEDOMグループは創業30周年を迎えました。これを記念し、弊社の代表取締役 鐘撞正也がこれまでの歩みを振り返りつつ、AI時代における企業の在り方、そして未来への展望を語ります。

30年間経営を続けられたワケ

2025年、FREEDOMグループは創業30周年を迎えました。
阪神淡路大震災を機に、1995年に個人設計事務所フリーダムとして創業しました。当時を振り返ると、初期に取引のあった会社は、大手を除いてほとんどが倒産しています。そのような厳しい時代に、FREEDOMグループが30年間経営を続けられたのは、偏に皆様のご支援のお陰であり、深く感謝申し上げます。

また、私自身に理由があるとすれば、私の「性格」にあると思います。事業の多角化やリスク分散など、経営手段は様々ありますが、私の性格が経営者に向いていたことが、結果的に成功に繋がったと考えています。
その性格とは「飽き性」であること。同じことばかりでは飽きてしまう、一つのことを極められないと自己分析しています。欠点に聞こえるかもしれませんが、裏を返せば、変化の激しい時代において柔軟に対応できる強みとなります。実際、FREEDOMグループは常に新しい事業に挑戦し、顧客のニーズに応え続けてきました。

「なぜ?」を追求する姿勢

一つを極める職人ではない気質から、私は1人の設計者の領域を超えて「建築・不動産領域の”なぜ?”を解決したい」という思いが強くなりました。

土地探しのお客様が多い状況を打破するため設立した土地探し専門部隊は、現在ではFREEDOM X(株)として土地探しシステムのSaaS型製品の販売を行っています。
また、自社が設計専門だからこそ、設計事務所特化の施工会社FREEDOMビルド(株)を設立しました。
さらに設計部門では、設計料の異なる商品を複数提供することで、幅広いニーズに応える柔軟さを発揮しています。

このように業界の常識にとらわれない発想で、顧客に新たな価値を提供してきました。もちろん多くの失敗がありましたが、挑戦の姿勢を貫くことで得た柔軟さが、ステークホルダーとの信頼関係を築いていったと考えています。

AI時代を勝ち抜く鍵

ITやAIが急速に発展する現代において、私は「企業の差別化や優位性が失われる可能性がある」という危機感を抱いています。その中で重要になるのは、お金では買えない「実績と信頼」だと確信しています。
挑戦を続けた30年間、顧客やステークホルダーとの信頼関係を築き上げてきたFREEDOMグループ。その強固な基盤は、AI時代においても揺るぎない競争力となるでしょう。

未来への挑戦

本年度では、「FREEDOMグループが持つ強みとテクノロジーを生かして、新しいルールと自由を創造する」というビジョンを掲げています。強みとはブランド力・集客力・営業力・知見力など、30年間で鍛えられた地力であり、AI等の最新技術と掛け合わせることで、ブレることのない挑戦を目指します。

これからも失敗を恐れず、様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。30年の歴史で培った実績と信頼を礎に、FREEDOMグループは未来に向かって力強く歩み続けます。
今後とも末永くご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

FREEDOM株式会社 代表取締役

建築・不動産のことなら私たちにご相談ください。

これまで建築において高い顧客満足を実現し、数多くのオーダーをいただいてきました。
その過程で蓄積したナレッジデータにテクノロジーを掛け合わせて、次のスタンダードとなる「新しいルール」をつくることをはじめています。建築・不動産のことでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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